SPORTS BEAUTY LESSON 女性ランナーのためのスキンケア講座
SPORTS BEAUTY LESSON
Lesson1 女性ランナーのためのスキンケア講座
うちを飛び出して、外を走るのって楽しいですよね。緑を見て、風を感じて、季節の香りも楽しんだりして。たまらない爽快感。
だけど、私たちの肌は紫外線を浴び続けています。皆さんもご存知のとおり、紫外線はお肌の敵。だけど、外を走るのはやめられない。
そんな皆さんに、美容の専門家がスキンケアのアドバイスをします。紫外線を浴びても、しっかりケアしてキレイを保ちましょう。さらに、ポイントを押さえたスキンケアをするだけで、10年後のお肌に大きな差が出てきます。
始めるのは“いま”。遅いことなんてありません。体は3か月単位で変わっていくのですから。10年先のあなたのキレイのために。いまからはじめましょう。
◾女性ランナーのためのスキンケア講座
Lessons:
①女性ランナーのお肌の悩みを解決!
アウトドアスポーツと日焼け対策
・老化とシミ、シワ、たるみを防ぐ保湿ケア
・体の内側のケア 〜インナービューティー〜
・10年後のキレイのために
②スキンケア実践編
・クレンジングと保湿の基礎
・キレイになるお顔のツボ教えます
③Q&Aタイム(お肌のケアや女性の体について)
日程:2019年11月20日(水)
受付開始時間:19:00
時間:19:30〜21:30
会場:東京都新宿区新宿1-13-9 オフィス・パークインビル4階
参加費:4000円(税込)当日支払い
定員:30人(女性限定)
持ち物:普段お使いの化粧水、乳液、手鏡
ゲスト:矢田夕子さん
講師:杉崎夕子さん
主催:Mountain Life and Story (一瀬立子/ Ritsuko Ichinose)
ご連絡先:newree89@gmail.com
お申込:
キャンセルについて:当日キャンセルで参加費の80%、2日前で参加費の50%、5日前で参加費の50%、連絡なしでの当日キャンセルの場合は参加費の100%をお支払いいただきます。止むを得ない事情の際は、事前にご連絡ください。
《Guest Profile》
矢田夕子(Yuko Yada)
Altraジャパンアンバサダー
現役時代は松下通信工業株式会社(現在パナソニック株式会社)入社、女子陸上競技部所属。2007年に現役引退後、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師に。現在はランナーに特化したトレーニングジム・治療院「TREAT」でトレーニング指導と治療にあたっている。
《Adviser Profile》
杉崎夕子(Yuko Sugisaki )
メイクアップアーティスト、MC
普段のメイクから舞台メイクまで各種メイクを手掛け、メイクアップセミナーの講師や化粧品ブランドのアドバイザーなど、多方面で活躍。手掛けたメイクはのべ1000人以上。趣味はトレイルラン、ロードラン。ITJ、信越五岳などロングトレイルレースが好み。
渡邊千春さんと安達太良山を走り、山をきれいに! 「Adatara Trash Challenge」体験レポート
渡邊千春さんと安達太良山を走り、山をきれいに! 「Adatara Trash Challenge」体験レポート
以下のリンクからご覧ください↓
https://www.mtsn.jp/journal/detail.php?id=1348
"Trail Story Girls"参加者募集中!
【Trail Story Girls】
FBに"Trail Story Girls"のグループをつくりました。
トレイルラン、ランニングを楽しむ女性の皆さんならどなたでもご参加いただけます。
メンバーの皆さんには、雑誌の女性応援企画のベースとなる情報をお寄せいただいたり、雑誌のモデルをしていただいたりします。女性だけのイベントも開催したいと思っていますので、イベント情報も優先的にお届けします。
お住まいの場所、年齢に関わらず、「走ることが大好き!」、「走ることを始めたい!」、そんな女性の皆さんのご参加をお待ちしています。
Facebookの「Trail Story Girls」のグループを検索して参加申請をしてください。
アクティブなtrail girls、running girlsのご参加をお待ちしています!
Photo by 下山展弘
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渡邊千春さんと山を走り、山をきれいに! Adatara TRASH Challenge 開催
渡辺千春さんと安達太良山を走りながら、山のゴミ拾いをするイベントがあります!
その名も"Adatara TRASH Challenge"!
山を楽しみながら、山をきれいにしちゃうという、なんとも気持ちのいいこの企画。毎月1回、3か月連続開催されます。
体力のあるトレイルランナーだから、短時間で広範囲のゴミ拾いができます。登山者と仲良く山をシェアしていくために、トレイルランナーを理解してもらえるような積極的な活動が必要ですね。私も参加しようと思っています!
"Adatara TRASH Challenge"開催情報
▼6月8日https://www.facebook.com/events/1114898371967107/?event_time_id=1114898375300440?ti=icl
▼7月13日https://www.facebook.com/events/1114898371967107/?event_time_id=1114898381967106?ti=icl
▼8月25日https://www.facebook.com/events/1114898371967107/?event_time_id=1114898378633773?ti=icl
雑誌掲載モデル募集
【モデル募集】
6月4日(火)11時〜13時、鎌倉にて「ベスパ齋藤さんが教えるハセツネ補給講座」の撮影・取材があります。齋藤さんに補給のアドバイスを受けたいというトレイルランナーを4名募集します!
7月11日発売のマウンテンスポーツマガジン『TRAILRUN 2019 夏号』に掲載します。
【ご応募の条件】
・6月4日(火)11時〜13時、鎌倉での撮影に確実に来られる方
・今年「ハセツネCUP」に出場予定の方
・下記の完走タイムに当たる方で、ベスパ齋藤さんに補給に関するアドバイスを受けたい方
ハセツネ10時間〜12時間切り
ハセツネ15時間切り
ハセツネ18時間切り
ハセツネ制限時間以内完走
【ご応募】
以下の内容をご記載のうえ、
5月30日(木)正午までにTrail Storyのダイレクトメッセージ、または、ichinose@yamakei.co.jpにご連絡ください。
ご参加いただく方には、交通費として3000円をお支払いいたします。
・お名前
・年齢
・お住まいの都道府県
・ハセツネCUPの出場経験回数
・今年のハセツネCUPで何時間切りを目指しているか
・レース中の補給のお悩み(最低1つ教えてください)
皆様のご応募、お待ちしております!
担当編集者 一瀬立子
女性トレイルランナーの生理に関するアンケート結果
2019年5月20日、女性トレイルランナーの生理に関するアンケートを実施しました。instagramのストーリーでのアンケート集めだったため、24時間だけのアンケート募集でしたが、約130人の女性トレイルランナーからご回答をいただきました。
アンケート内容はとてもシンプルなものですが、その中からも見えてくることがあります。
質問1:生理中でもレースに出ますか?
回答:はい 92% いいえ 8%
レースの距離にもよりますが、生理中でも気にせずにレースに出場している女性がかなり多いことがわかりました。やはり女性トレイルランナーはアクティブな人が多いようです。
しかし、生理は始まった頃と終わり頃では、だいぶ経血量が違うと思いますので、経血量が多いとされる2日目、3日目あたりにトレイルレースに出るのは、アクティブな女性としてもなかなか大変なのではないでしょうか。トレイルレースでは山に入るので、頻繁にトイレに行けません。こういったことを考えると、レース主催者の皆さんには、コースマップ上にトイレの場所をしっかりと記していただきたいと思います。女性選手はトイレの場所をレース前にしっかりと確認しておきたい気持ちがあるはずです。
質問2:レースの日に生理が当たらないようにピルを使用したことがありますか?
回答:はい 26% いいえ 74%
この結果は予想外でした。生理がレースの日に当たらないようにピルを使って生理周期をコントロールしたことがある女性は、全体の約4分の1もいました。
日本では、生理周期をコントロールするために積極的にピルを使用する女性はまだまだ少ないそうです。やはり、山で長時間を過ごす、さらに激しい運動であるトレイルランをする女性は、できればレースの日に生理にならないようにしたいという考えがあるのでしょう。
しかし、ピル使用経験者の中には、「副作用がキツい」という声も聞かれましたので、この点に関しては婦人科の先生に相談しながら自分に合ったピルを見つける、または、「どうしても」という時だけに使用するなど、自分の体に向き合いながら使用していっていただきたいと思います。ピルにもいろいろな種類があるそうですし、副作用には個人差があるそうです。必ず専門家にご相談の上、ご使用ください。
今回、アンケートを実施して感じたことは、スポーツを楽しむ女性たちにとって、生理や女性の体に関する情報が不足しているということ。また、女性たちも気になっていたり、誰かに相談してみたりしたいけれど、そういった意見を交換する場がないこと。アンケートを実施したことで、私のところにも何人もの女性から「こういう情報が欲しかった!」という声が届きました。
今、一般的な生理の情報は多いと思いますが、「スポーツと生理」・「スポーツと女性の体」となると、急に情報が少なくなり、スポーツ楽しむ女性たちが声を上げる場所もあまり無いように感じます。女性にとっては当たり前の体の話。もっと積極的に女性がこういったことを話せる場所が必要だなと思います。
また、そう言った女性の声を男性にも知っていただき、生理周期による女性の体と心の変化をちゃんと理解していただけるようになるといいなとも思います。
この内容については、先日、トレイルランナーの丹羽 薫さんと日本体育大学の須永美歌子教授にお会いして、詳しくお話を伺ってきました。記事は7月11日発売のマウンテンスポーツマガジン『TRAILRUN 2019 夏号』に掲載いたします。